高齢者歯科・入れ歯

高齢者歯科(口もとからアンチエイジング)

◆アンチエイジング歯科 長寿の秘訣は健康な歯にあります◆

◆アンチエイジング歯科◆
長寿の秘訣は健康な歯にあります

自分の歯で噛んでいる高齢者は歯のない人や入れ歯の人よりも寝たきりになることが少なく、活動的であるという報告があります。自分の歯や良く合った入れ歯でより良い食生活を送ることが長生きの秘訣であることは疑いのないところです。また歯は食生活だけでなく、顔の雰囲気をも大きく左右します。歯がなかったり、歯の色が汚れで濃かったりするだけで口元から一気に老け込んだ感じに見えます。

口元からアンチエイジング、しっかり食べて、いつまでも健康で若々しくいられるように! あきやま歯科医院では三鷹市・武蔵野市(吉祥寺)エリアの皆様のお役に少しでも立てるように様々なメニューを取り揃えてお待ちしています。

高齢者の歯科治療

高齢者のお口の状況は若年者に比べ個人差が大きいのが特徴です。上下総義歯の方からお口の健康をしっかり維持して全てご自分の歯の方まで様々です。また全身の健康状態も心疾患、高血圧、糖尿病などのご持病をお持ちの方が多数いらっしゃいます。
あきやま歯科医院ではご自身の大切な残った歯を良い状態で維持していくことを含めて、一人一人のお悩みや要望、そして健康状態を勘案して、最善の治療をご提案していきます。

各種高機能義歯(入れ歯)のご紹介

保険内の義歯の本体はプラスチック製(レジン、熱可塑性樹脂)ですので、材料的な強度の制約よりある程度の厚さや大きさが必要です。また部分入れ歯の場合には入れ歯を維持するために金属製の金具を取り付けます。
『入れ歯の金具が目立つ』『入れ歯が大きくて異物感がある』『入れ歯が慣れた頃に壊れる』等のご不満の解消には保険外の各種高機能義歯が効果的です。

金属床義歯
従来の義歯


金属床義歯
金属床義歯

金属床義歯

保険の入れ歯に比べて薄くて小さくできるので、異物感が少ない。
金属部分は熱を伝えやすいので食事もおいしく感じます。もちろん保険の入れ歯より丈夫で長く使えます。
参考価格:20万円~30万円

ノンクラスプ義歯(金具を使わない入れ歯:バルブラスト)
従来の義歯


ノンクラスプ義歯(金具を使わない入れ歯:バルブラスト)
ノンクラスプ義歯

ノンクラスプ義歯(金具を使わない入れ歯:バルブラスト)

弾力性のある特殊な素材により部分入れ歯特有の金具が必要ありません。金属のばねがないので見た目も自然で審美的です。
弾力性のある素材なので破折に強く、薄くて小さくできますので、入れ心地も良好です。
また金属を使わない部分入れ歯ですので、歯科金属アレルギーの方も心配ありません。
参考価格:15万円~25万円

生体用シリコーン義歯(内面が柔らかい入れ歯;コンフォート)

生体用シリコーン義歯(内面が柔らかい入れ歯;コンフォート)

生体用シリコーン義歯(内面が柔らかい入れ歯;コンフォート)
硬い入れ歯の内面を柔らかいクッション素材で覆った特殊な入れ歯です。
内面が柔らかいので痛くなくしっかり噛め、歯茎に密着するので外れにくいなどの特徴があります。歯茎を優しく守る入れ歯です。
参考価格:10万円~15万円(加工料のみ、義歯製作費用別)

入れ歯との上手な付き合い方

◆入れ歯(義歯)は体の一部『人口臓器』です◆

◆入れ歯(義歯)は体の一部『人口臓器』です◆

自分の歯を不幸にして失ってしまった場合、それを補うことが必要になります。少数の歯であれば固定式のブリッジで対応できますが、多数の歯であれば一般的には入れ歯(義歯)を入れる必要があります。現在はインプラント(人工歯根)という方法もありますが、外科的な処置を伴い、顎の骨の量等の適応の条件が合わない場合は対応できません。

入れ歯(義歯)も上手に使えば自分の歯には劣りますが、ほとんどの物は食べられます。現在では保険外の扱いにはなりますが、やわらかい素材の入れ歯や金属の薄い入れ歯などもあります。自分の体の一部となるように上手に使って、豊かな食生活を送れるようにがんばりましょう。

◆入れ歯(義歯)の上手なトレーニング方法◆

◆入れ歯(義歯)の上手なトレーニング方法◆

入れ歯(義歯)を上手に使うのに最も大切なことは練習と慣れです。例えば新しい靴を履いて靴ずれができた経験は誰でもあるはずです。それと同じで入れ歯も最初は痛くなったり、違和感があったりしますが、うまく慣らしていきましょう。

食事練習 最初はやわらかい物や小さく切った物を奥歯でゆっくり噛んで下さい。入れ歯の前歯で強く噛むと入れ歯が外れたり、傷ができたりトラブルの原因になりやすいので気をつけましょう。奥歯で左右均等に噛むのが理想です。慣れてきたらだんだん硬い物、大きな物へとステップアップしていきましょう。
発生練習 最初は入れ歯をいれると話しづらく感じると思いますが、徐々に慣れてきます。発声しにくいサ行やタ行は発声練習をしましょう。
◆入れ歯(義歯)の取り扱い トラブルを防ぐには◆

◆入れ歯(義歯)の取り扱い トラブルを防ぐには◆

・不必要に入れ歯を唇、舌などでいじらないようにして下さい。
・やすりで削ったりペンチで曲げるなど自分で調整することはやめて下さい。
・義歯安定剤を使用する場合1回1回義歯安定剤を除去して下さい。古い安定剤が残っていると入れ歯の噛みあわせがずれる事があります。
・入れ歯を硬いものの上に落としたり、熱湯をかけたり、火に近付けるのはやめて下さい。入れ歯が割れたり、変形したりします。
・食後は入れ歯を外し、うがいをして、入れ歯を洗いましょう。

入れ歯を長持ちさせるためには、入れ歯のお手入れだけでなく、残っている自分の歯のお手入れも重要です。虫歯や歯周病などで残っている自分の歯がだめになると、入れ歯もそのままでは使えなくなる場合もあるからです。気になることがあったら、すぐに歯医者さんに相談しましょう。

ご予約

診療予約は電話・インターネットのどちらでも受付しています。
またご質問等ございましたらお気軽にご連絡下さい。

TEL:0422-72-0220

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